木村:こんにちわ、書籍編集部編集長の木村です。しばらく遊び呆けておりまして、超日記をさぼってましたがひさびさにやる気がみなぎっております! 4月企画もばっちり行くぞおおおお!
助Y:木村さんがやる気になると会社が傾くという嫌な噂がありますよね?
木村:ねえよ!
助Y:いや、あるんですよ。ほら、阿佐ヶ谷に会社があった時、道路工事で水道管が破裂して地盤が弛んで社屋がぐらっとしたことがあったじゃないですか?
木村:それは文字どおり会社のビルが傾いたわけで意味がちがうだろ!しかもわたしのやる気とはなんの関係もないし!
助Y:いやいや、裏で木村さんがやる気になってへんてこりんな書籍企画をばしばし作ったからだって評判だったんですよ
木村:どんな評判だよ!
助Y:迷惑上司!
木村:おまえ、クビ! って、何回も言わせるなよ!
助Y:お約束ですね!
木村:へらへら笑ってンじゃねえ!ムカつくな、君は!
助Y:てへっ!
木村:ちっともかわいくねえんだよ! あああ、もう今回のお題にいくぞ! 今回はだな、ロハスを題材にした書籍を考案したいと思うわけなんだな
助Y:ロハス書籍ですか、ふんふん、今話題のライフスタイルのことですね
木村:ちがうよ、ロンドン、原宿、巣鴨の特産品を好んで食べる人たちのことだな。ほら、巣鴨の刺抜き地蔵名物のお団子とかな。その頭文字をとってロハ……
助Y:殺しますよ、ほんとに!
木村:では、ロフト付きの家に住み、ハンティングで生計をたてる、スロバキア人のことかな?その頭文字をとってロハ……
助Y:今日こそこれで帰らせていただきます!さような……
木村:まあ、待て!
助Y:待ちません!
木村:クイズひとつでそんなに怒ることはないだろ?
助Y:クイズじゃないでしょ!
木村:わかった!白状しよう。ロハスとは自然派指向の食生活を営む人たちなりん!
助Y:白状じゃないし、まったくはじめからちゃんとやってくださいよ
木村:このナチュラリストの方々にだな、とっておきの書籍をご用意しようと考えました
助Y:もしかしてまた付録つきでは?
木村:いかにも
助Y:いやな予感がします
木村:気にするな!聞け!!
助Y:聞きたくないです!
木村:わ・た・し・が・か・ん・が・え・た・の・は・…
助Y:ぎゃあああ、耳もとでささやかないでください!!
木村:まあ聞け。ロハスの方々はだな、食べ物および自然環境への配慮を意識的に生活の中で行っているわけで、無意識的にそういったスローライフができてしまうし、それを満たしているものは高いお金を払ってでも買ってしまう傾向があるんだな
助Y:本当ですか?
木村:超本当!だから本でも買ってしまうんだな、高くてもな!
助Y:それがロハスですか?
木村:そう、それがロハスだ、君!
助Y:間違ってませんか?
木村:断じて!
助Y:ほんとですか?
木村:骨の随まで!
助Y:よくわかりません
木村:泣くなよ!
助Y:で、何をつけて書籍を出すわけですか?
木村:またしても3部、定価9000万円の初版限定品!
助Y:ううううう……
木村:今度はすすり泣きかよ
助Y:だってあんまりです……
木村:モノはだな、広大な大自然の写真集がメインなのだが、付録として何をつけると思う?
助Y:なんでもいいですよ、帰りたい……
木村:投げやりになるなよ。その付録とは、なんと森なんだな、森!
助Y:は? なんすか、それは?
木村:だから森には自然の恵みがたっぷりあるわけなんだな、どこかの森を買い取ってその土地の権利書を付けて売るわけだ! たとえばそれが知床の私有地の森だったらすごいぞ! 鹿とか熊とか猪とかシャケとか色々な付加価値もついてくるぞ! 何か胸が高鳴らないか、君?
助Y:高鳴りませンよ!
木村:アザラシのたまちゃんとかクジラとかシャチとかイルカとか、動物と友だちにもなれるんだぞ、君!
助Y:ロハスからずれてるでしょ!
木村:感受性のない奴はこれだから困るんだよ!
助Y:もう帰りますよ、ほんとに
木村:3部しかないけど書店さんにも商品が置けるぞ!すごいぞ!!いっしょに作らないか!!!
助Y:作りませンよ!そんなの法律上の問題でできるわけがないでしょう!っていうか、ほんとは木村さんが知床に行きたいだけなんでしょ?
木村:うっ、鋭いな、君?
助Y:ダメ上司!
木村:なにおおおおおお!きいいいい!!!
助Y:どうどう!では気を取り直して4月企画の告知タイムです!
木村:馬か、わたしは!ったく、野望が潰えたので今日は4月の告知はしません!
助Y:それ、まずいでしょ、木村さん
木村:いや大丈夫! 4月企画遅れまくってるんで告知どころではなかったりして、ははは
助Y:ははは、って木村さんってば!
木村:成せばなる! ナセルはアラブの大統領!
助Y:……つまんねえ、じゃなくて、いいんですか、木村さあああんん(フェードアウト)
木村:じゃあねえええ!!また来週うううう(フェードアウト)
2006/03/24
2006/03/13
新案!付録付き書籍(マルチメディア扱い)
木村:こんにちわ、書籍編集部編集長の木村です。3月企画の出版物について前回書きましたが、すべて期日通りで進行してます、非常にいい感じですな。やればできるんじゃないか、君ら!
助手Y(以下助Y):やればって……、部下を無能呼ばわりして、いつだってちゃんとやってるじゃないですか!このクソ上司!
木村:おまえ、クビ!
助Y:私はあなたに雇われてるんじゃありません……、って前回とまるっきり同じ展開じゃないですか!!
木村:おっ、気付いた? コピペでちょっと楽しようかと思ってな。
助Y:まったくいつも隙があれば、楽をしようとするその性格なんとかなんないんですか?
木村:こっちはもう40過ぎてんだよ、楽を希求する心の病はなおりませン!
助Y:ったく、そうやってすぐ開きなおるのがいけないんですよ!
木村:うるせえよ、やな……
助Y:だから名前は出しちゃダメえええええええええ!
木村:おい、なんだよラブリー全開なその語尾は、え? 萌えキャラでも狙ってるのか、君。ちょっとブログに反応があったからっていい気になるなよ!
助Y:いい気になってるのはあんたでしょうが! 全社員に「国民的ブログ誕生!絶対見ろ、見れ!!見ないと呪う!どろろろろ!」なんてメール投げないでくださいよ、みっともない!
木村:ふむふむ、みっともないって言えば、耐震偽装マンションを作っちゃったあの社長の会見だよな!
助Y:……いったい全体どういう話の展開なんですか?
木村:だって、みっともないじゃん!
助Y:もう、この展開、信じられませんよ!
木村:そうだよな、信じられないよ、あの社長め。もうマンションも信じられない! これからはマンションより一戸建てのほうが信じられるよな!
助Y:木村さんの頭の中身が信じられません!
木村:異星人を見るよな眼で見るなよ、おい
助Y:これからこの話はどう展開するんですか?わけわかりませんよ!今回のタイトルの「新案!付録付き書籍」にどうすればたどりつくんですか?
木村:やっと話が進んだな、よかった。今回の「新案!付録付き書籍」はだな、日本初、いや世界初の付録付き書籍を考えたんだよ、すごいのをな! それが一戸建て住宅と密接な関係があるということなんだな!
助Y:建築の書籍になにかつけるってことですか? でもうちはマニアックな出版物がメインストリームだからそういった一般性の高い書籍はどうなんですか? 編集会議で企画が通るか疑問ですよ
木村:まあ待て、説明するから
助Y:どうせ、ろくでもない企画なんでしょ
木村:聞く気あんのか、君は!
助Y:じゃあ聞いてあげます
木村:あげるじゃないだろ!
助Y:聞かせていただきございます候
木村:卑屈になるなよ!
助Y:ちぇ!
木村:いいか、書籍に付録をつけると、取り次ぎの扱いは書籍からマルチメディアになることが常だわな。そして付録付き商品は付録の付加価値によって高価な定価になりがちであるわけなんだな。
助Y:一般的にはそうですね、現に去年作った「戦闘メカ ザブングル設定資料集」のプラモデル付き限定版は3780円という定価設定にもかかわらず完売しましたからね
木村:いかにも! だからな、そういった高価な限定商品の限界にチャレンジする企画を考えたんだよ
助Y:それは売れるんですか?
木村:いや、わからない。限定3部くらいで考えてるんだ
助Y:えええ、3部って、それはどういう本なんですか? 限定すぎやしませんか?? 激しく疑問なんですけど???
木村:いやな、一戸建ての家の設計図から詳細な解説、材料まで紹介し、A6のコンパクトな判型にして64ページオールカラーの書籍にまとめてだな、なんと!その現物の家を付けて書籍と言い張って売るんだよ! 「限定版! 見晴らしのいい家〜3LDK一戸建て付き」!! 限定3部、定価3000万円消費税込みというお買得プライス! どうだ!!!
助Y:……どうだって言われても……
木村:サプライズとはこのことだ! ただ書店の店頭に置けないという欠点もある! にんにん!!
助Y:にんにん、じゃないでしょ! それ、本じゃなくて家でしょ!!
木村:いや、家じゃない、本だ! 家付きの本だ!!
助Y:あああああ、もういっそ死んじゃってください、今すぐ! ほら、さあ、私が首を絞めてあげますから。ね、ほら楽になっちゃいましょ?私が引導を………
木村:待て、まだ続きがあるんだよ! いいか、もしその本が売れなかったらその付録の家に住んじゃえばいいんだよ、会社のものは俺のもの、な? 住んじゃおうぜ!!
助Y:……うーん、それならいいかも……
木村:な?
助Y:……んなわけないでしょ!! もう、あなたには飽きれ果てました!!! もうさっさと書籍企画の告知をしてくださいよ!
木村:えっまたやるの?
助Y:またやるのって、それがこのブログの目的なんですよ! さっさとしてください! もう家に帰らせてください!! もう勘弁してください、ううう
木村:泣くなよ。しようがないなあ、では!3月企画の表紙をアップしました!! 参照してね! そして気に入ったら買って下さいね! あとこれまでの代表的な書籍の表紙もアップしました! こちらも気になったら見てね! ということで4月もよろしくう!!! じゃあねえ!!!
助Y:ええええ、それだけええええ!!!
木村:「果報は寝て待て」って言うだろ?
助Y:さっぱり意味がわかりませんって!!ちょっと木村さん!!!
木村:おたっしゃでええ!

舞-乙HiME ガルデローベ学園スクープブック

夢幻世界の誘惑 菊地秀行全仕事

熱い幻想 夢枕獏全仕事

MELTY BLOOD Act Cadenza 公式攻略ガイドブック

東方文花帖

ひぐらしのなく頃に 特別編 雛見沢村連続怪死事件私的捜査ファイル(仮)
助手Y(以下助Y):やればって……、部下を無能呼ばわりして、いつだってちゃんとやってるじゃないですか!このクソ上司!
木村:おまえ、クビ!
助Y:私はあなたに雇われてるんじゃありません……、って前回とまるっきり同じ展開じゃないですか!!
木村:おっ、気付いた? コピペでちょっと楽しようかと思ってな。
助Y:まったくいつも隙があれば、楽をしようとするその性格なんとかなんないんですか?
木村:こっちはもう40過ぎてんだよ、楽を希求する心の病はなおりませン!
助Y:ったく、そうやってすぐ開きなおるのがいけないんですよ!
木村:うるせえよ、やな……
助Y:だから名前は出しちゃダメえええええええええ!
木村:おい、なんだよラブリー全開なその語尾は、え? 萌えキャラでも狙ってるのか、君。ちょっとブログに反応があったからっていい気になるなよ!
助Y:いい気になってるのはあんたでしょうが! 全社員に「国民的ブログ誕生!絶対見ろ、見れ!!見ないと呪う!どろろろろ!」なんてメール投げないでくださいよ、みっともない!
木村:ふむふむ、みっともないって言えば、耐震偽装マンションを作っちゃったあの社長の会見だよな!
助Y:……いったい全体どういう話の展開なんですか?
木村:だって、みっともないじゃん!
助Y:もう、この展開、信じられませんよ!
木村:そうだよな、信じられないよ、あの社長め。もうマンションも信じられない! これからはマンションより一戸建てのほうが信じられるよな!
助Y:木村さんの頭の中身が信じられません!
木村:異星人を見るよな眼で見るなよ、おい
助Y:これからこの話はどう展開するんですか?わけわかりませんよ!今回のタイトルの「新案!付録付き書籍」にどうすればたどりつくんですか?
木村:やっと話が進んだな、よかった。今回の「新案!付録付き書籍」はだな、日本初、いや世界初の付録付き書籍を考えたんだよ、すごいのをな! それが一戸建て住宅と密接な関係があるということなんだな!
助Y:建築の書籍になにかつけるってことですか? でもうちはマニアックな出版物がメインストリームだからそういった一般性の高い書籍はどうなんですか? 編集会議で企画が通るか疑問ですよ
木村:まあ待て、説明するから
助Y:どうせ、ろくでもない企画なんでしょ
木村:聞く気あんのか、君は!
助Y:じゃあ聞いてあげます
木村:あげるじゃないだろ!
助Y:聞かせていただきございます候
木村:卑屈になるなよ!
助Y:ちぇ!
木村:いいか、書籍に付録をつけると、取り次ぎの扱いは書籍からマルチメディアになることが常だわな。そして付録付き商品は付録の付加価値によって高価な定価になりがちであるわけなんだな。
助Y:一般的にはそうですね、現に去年作った「戦闘メカ ザブングル設定資料集」のプラモデル付き限定版は3780円という定価設定にもかかわらず完売しましたからね
木村:いかにも! だからな、そういった高価な限定商品の限界にチャレンジする企画を考えたんだよ
助Y:それは売れるんですか?
木村:いや、わからない。限定3部くらいで考えてるんだ
助Y:えええ、3部って、それはどういう本なんですか? 限定すぎやしませんか?? 激しく疑問なんですけど???
木村:いやな、一戸建ての家の設計図から詳細な解説、材料まで紹介し、A6のコンパクトな判型にして64ページオールカラーの書籍にまとめてだな、なんと!その現物の家を付けて書籍と言い張って売るんだよ! 「限定版! 見晴らしのいい家〜3LDK一戸建て付き」!! 限定3部、定価3000万円消費税込みというお買得プライス! どうだ!!!
助Y:……どうだって言われても……
木村:サプライズとはこのことだ! ただ書店の店頭に置けないという欠点もある! にんにん!!
助Y:にんにん、じゃないでしょ! それ、本じゃなくて家でしょ!!
木村:いや、家じゃない、本だ! 家付きの本だ!!
助Y:あああああ、もういっそ死んじゃってください、今すぐ! ほら、さあ、私が首を絞めてあげますから。ね、ほら楽になっちゃいましょ?私が引導を………
木村:待て、まだ続きがあるんだよ! いいか、もしその本が売れなかったらその付録の家に住んじゃえばいいんだよ、会社のものは俺のもの、な? 住んじゃおうぜ!!
助Y:……うーん、それならいいかも……
木村:な?
助Y:……んなわけないでしょ!! もう、あなたには飽きれ果てました!!! もうさっさと書籍企画の告知をしてくださいよ!
木村:えっまたやるの?
助Y:またやるのって、それがこのブログの目的なんですよ! さっさとしてください! もう家に帰らせてください!! もう勘弁してください、ううう
木村:泣くなよ。しようがないなあ、では!3月企画の表紙をアップしました!! 参照してね! そして気に入ったら買って下さいね! あとこれまでの代表的な書籍の表紙もアップしました! こちらも気になったら見てね! ということで4月もよろしくう!!! じゃあねえ!!!
助Y:ええええ、それだけええええ!!!
木村:「果報は寝て待て」って言うだろ?
助Y:さっぱり意味がわかりませんって!!ちょっと木村さん!!!
木村:おたっしゃでええ!
舞-乙HiME ガルデローベ学園スクープブック
夢幻世界の誘惑 菊地秀行全仕事
熱い幻想 夢枕獏全仕事
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東方文花帖
ひぐらしのなく頃に 特別編 雛見沢村連続怪死事件私的捜査ファイル(仮)
2006/03/07
ベストセラー部
3月7日火曜日
木村 こんにちわ、一迅社書籍編集部編集長の木村です。わたしたちは様々なジャンルの書籍を発行する部署なんですが、雑誌編集部とはちがってタイトルごとに違った編集スタイルをとったりして、定型の編集スタイルがあってないような仕事をしています、えへん!
助手Y(以下助Y) なぜそこで小鼻を膨らませてえばる必要があるんですか、キムちゃん。
木村 助手の分際で気軽にキムちゃんって呼ぶな!ごおら!!
助Y くそ上司!
木村 おまえ、クビ!!
助Y 僕はあなたに雇われてるわけじゃありません!
木村 ったく。ちっとも話が進まないじゃないか!わたしの日記へのモチベーションが高まっている時に水をさすんじゃねえ!
助Y 文才ないんですから止めたほうが良いのでは?
木村 この下流社会野郎!
助Y お互い様では?
木村 さおだけ屋はなぜつぶれないんだよ!
助Y わけがわかりませんが?
木村 生協の白石さんを呼んできやがれ!
助Y ……………
木村 ちっ、世の中、超バカの壁ばかり!
助Y もしも--し!!
木村 はあ、ベストセラーっていいよなあ、助手よお
助Y うはっ、そこに着地するんですか、木村さん
木村 この超日記を立ち上げる動機はだな、男ならベストセラー、編集者ならベストセラーをめざすべきだと編集部員を叱咤激励し、そんなベストセラリストな編集者を続々輩出、ってなことになって、わたしも楽隠居って具合にならないかと……、
助Y やっぱりかい!
木村 はあ、楽したいなあ!
助Y ダメな上司に仕える身にもなってくださいよ! 編集部員が3名しかいないのに毎月毎月企画をばんばん立てちゃって仕事がいつまでたっても終わらないじゃないですか!
木村 なに言ってんだ! このたび新人が2人も入っちゃって、追加企画何本でも対応できるじゃないか! 部員5人とも丈夫でよかったよ、なんか働く機械みたいだよな、君ら、はははは
助Y なにが機械だよ、この人でなし! ろくでなし! かいしょうなし!
木村 人間ブルトーザー、ガガガガガアア!!
助Y ひどい!!
木村 マジ泣きするなよ
助Y あんたが考えなしだから僕ら編集部員が苦労するんですよ、反省して下さいよお!
木村 しない!
助Y 鬼! もう絶対ベストセラー企画を立てて、あんたの部署を出てってやる! ベストセラー部を作って見返してやる!
木村 子供かよ、あっ、でも、そのベストセラー部っていいネーミングだな。書籍編集部もゲームやアニメやマニアックな企画から実用書、付録付きマルチメディア企画まで多岐に渡ってるから編集部名を変えようかと思っていたんだよ。書籍って名前もなんか古くさい感じもするしな。ヨシ、明日からベストセラー部に名称変更だ! なんだか売れる本が作れる予感がする、すっごく都合のいい予感が! 社長と会長にはだまって名刺作っちゃおうぜ!
助Y なに言ってんですか! そんな部署名付けたら笑われます、第一売れない本もたくさん作ってるんですからやめましょうよ、恥ずかしいですよおおお。それに編集部名を変えたってあんたの性根は変わんないんだし!
木村 うるせえよ、やな……
助Y ぎゃああああ、名前を出すなあああああ!
木村 まあ、たしかに、ベストセラー部では名前負けするかもな。でもほんとに部署名考えなきゃな! 何かこう、やる気が出て、女の子にもモテモテで、給料が100倍になる部署名! 君、明日までに考えろ!
助Y そんなのあるわけないでしょ!
木村 ちぇっ、都合良くいかないなりん、ぐすっ
助Y どういう言葉使いなんですか、ったく
木村 仕方ない、気をとりなおして、3月の書籍企画のPRでもするか!
助Y はじめからやってくださいよお。っていうか、書籍PRがこのブログの目的じゃないですか!
木村 わーった、わーった。じゃやります、えへん。まず『舞-乙HiMEガルデローベ学園スクープブック』! これはすごいぞ!
助Y どんなところが?
木村 なんと新規描き下ろしが十数点もあるのだ! しかもお風呂入浴シーンや着替えシーンなどすべてスクープなイラストばかり! なぜかと言えば、本書はガルデローベ学園のオトメたちを愛してやまないファンがスクープした写真とエピソードを収集した本だからなのだ!
助Y うわっマニアックな本ですねえ
木村 付録もすごいのだ! 本書のカバーがお風呂シーン描き下ろしイラストなんだが、その中でアリカやニナほかが胸に巻いているタオルと同じ柄のオリジナルタオルが付いてるんですよこれが、うひょひょひょ! どうよ、すばらしくキュートでプリティなファンなら死んでも欲しいアイテム決定なのだ!
助Y たしかにこのタオルを巻いてお風呂に入れば家でも温泉気分。タオル巻き巻きで夢気分が味わえるかもしれませんね! よし、私も早速会社隣のサウナに行って……
木村 それ、やりすぎ!
助Y いいんです、ファンなら絶対タオル巻き巻きです!!
木村 おまえはシホかよ!
助Y ではお次は?
木村 これも超充実企画! 我が書籍編集部がはじめて文芸作家の方々について出版する記念碑的な書籍なんである!
助Y それじゃあわかりませんよ、タイトルを教えて下さいよ、タイトル!
木村 夢枕獏先生と菊地秀行先生の著作をすべて紹介する『熱い幻想 夢枕獏全仕事』『夢幻世界の誘惑 菊地秀行全仕事』なのだ! どうだ、まいったか!
助Y 別にまいりませんけど詳細解説お願いします!
木村 ふむ、すでに作家歴20年を越えるお二人の数百冊にも及ぶ著作について、キャラクターと物語の解説やら、あとがき大全やら、インタビューやら、お二人の対談やら、その他諸々の企画から、全著作の魅力を解明し、また作者の人物像までも読み解く、ファン必須資料本なのだ! しかも書き下ろしのエッセイや未発表小説まで収録してます!これをすごいと言わず何と言うか、こら!
助Y 勝手にテンションをあげて胸ぐらを掴まないように!
木村 夢枕先生、菊地先生、本当にご協力ありがとうございました!
助Y 感謝感激であります!
木村 ということで、3月分はこれまで!
助Y ではまた来週!
木村 4月企画もお楽しみにい、おたっしゃでええええ!
木村 こんにちわ、一迅社書籍編集部編集長の木村です。わたしたちは様々なジャンルの書籍を発行する部署なんですが、雑誌編集部とはちがってタイトルごとに違った編集スタイルをとったりして、定型の編集スタイルがあってないような仕事をしています、えへん!
助手Y(以下助Y) なぜそこで小鼻を膨らませてえばる必要があるんですか、キムちゃん。
木村 助手の分際で気軽にキムちゃんって呼ぶな!ごおら!!
助Y くそ上司!
木村 おまえ、クビ!!
助Y 僕はあなたに雇われてるわけじゃありません!
木村 ったく。ちっとも話が進まないじゃないか!わたしの日記へのモチベーションが高まっている時に水をさすんじゃねえ!
助Y 文才ないんですから止めたほうが良いのでは?
木村 この下流社会野郎!
助Y お互い様では?
木村 さおだけ屋はなぜつぶれないんだよ!
助Y わけがわかりませんが?
木村 生協の白石さんを呼んできやがれ!
助Y ……………
木村 ちっ、世の中、超バカの壁ばかり!
助Y もしも--し!!
木村 はあ、ベストセラーっていいよなあ、助手よお
助Y うはっ、そこに着地するんですか、木村さん
木村 この超日記を立ち上げる動機はだな、男ならベストセラー、編集者ならベストセラーをめざすべきだと編集部員を叱咤激励し、そんなベストセラリストな編集者を続々輩出、ってなことになって、わたしも楽隠居って具合にならないかと……、
助Y やっぱりかい!
木村 はあ、楽したいなあ!
助Y ダメな上司に仕える身にもなってくださいよ! 編集部員が3名しかいないのに毎月毎月企画をばんばん立てちゃって仕事がいつまでたっても終わらないじゃないですか!
木村 なに言ってんだ! このたび新人が2人も入っちゃって、追加企画何本でも対応できるじゃないか! 部員5人とも丈夫でよかったよ、なんか働く機械みたいだよな、君ら、はははは
助Y なにが機械だよ、この人でなし! ろくでなし! かいしょうなし!
木村 人間ブルトーザー、ガガガガガアア!!
助Y ひどい!!
木村 マジ泣きするなよ
助Y あんたが考えなしだから僕ら編集部員が苦労するんですよ、反省して下さいよお!
木村 しない!
助Y 鬼! もう絶対ベストセラー企画を立てて、あんたの部署を出てってやる! ベストセラー部を作って見返してやる!
木村 子供かよ、あっ、でも、そのベストセラー部っていいネーミングだな。書籍編集部もゲームやアニメやマニアックな企画から実用書、付録付きマルチメディア企画まで多岐に渡ってるから編集部名を変えようかと思っていたんだよ。書籍って名前もなんか古くさい感じもするしな。ヨシ、明日からベストセラー部に名称変更だ! なんだか売れる本が作れる予感がする、すっごく都合のいい予感が! 社長と会長にはだまって名刺作っちゃおうぜ!
助Y なに言ってんですか! そんな部署名付けたら笑われます、第一売れない本もたくさん作ってるんですからやめましょうよ、恥ずかしいですよおおお。それに編集部名を変えたってあんたの性根は変わんないんだし!
木村 うるせえよ、やな……
助Y ぎゃああああ、名前を出すなあああああ!
木村 まあ、たしかに、ベストセラー部では名前負けするかもな。でもほんとに部署名考えなきゃな! 何かこう、やる気が出て、女の子にもモテモテで、給料が100倍になる部署名! 君、明日までに考えろ!
助Y そんなのあるわけないでしょ!
木村 ちぇっ、都合良くいかないなりん、ぐすっ
助Y どういう言葉使いなんですか、ったく
木村 仕方ない、気をとりなおして、3月の書籍企画のPRでもするか!
助Y はじめからやってくださいよお。っていうか、書籍PRがこのブログの目的じゃないですか!
木村 わーった、わーった。じゃやります、えへん。まず『舞-乙HiMEガルデローベ学園スクープブック』! これはすごいぞ!
助Y どんなところが?
木村 なんと新規描き下ろしが十数点もあるのだ! しかもお風呂入浴シーンや着替えシーンなどすべてスクープなイラストばかり! なぜかと言えば、本書はガルデローベ学園のオトメたちを愛してやまないファンがスクープした写真とエピソードを収集した本だからなのだ!
助Y うわっマニアックな本ですねえ
木村 付録もすごいのだ! 本書のカバーがお風呂シーン描き下ろしイラストなんだが、その中でアリカやニナほかが胸に巻いているタオルと同じ柄のオリジナルタオルが付いてるんですよこれが、うひょひょひょ! どうよ、すばらしくキュートでプリティなファンなら死んでも欲しいアイテム決定なのだ!
助Y たしかにこのタオルを巻いてお風呂に入れば家でも温泉気分。タオル巻き巻きで夢気分が味わえるかもしれませんね! よし、私も早速会社隣のサウナに行って……
木村 それ、やりすぎ!
助Y いいんです、ファンなら絶対タオル巻き巻きです!!
木村 おまえはシホかよ!
助Y ではお次は?
木村 これも超充実企画! 我が書籍編集部がはじめて文芸作家の方々について出版する記念碑的な書籍なんである!
助Y それじゃあわかりませんよ、タイトルを教えて下さいよ、タイトル!
木村 夢枕獏先生と菊地秀行先生の著作をすべて紹介する『熱い幻想 夢枕獏全仕事』『夢幻世界の誘惑 菊地秀行全仕事』なのだ! どうだ、まいったか!
助Y 別にまいりませんけど詳細解説お願いします!
木村 ふむ、すでに作家歴20年を越えるお二人の数百冊にも及ぶ著作について、キャラクターと物語の解説やら、あとがき大全やら、インタビューやら、お二人の対談やら、その他諸々の企画から、全著作の魅力を解明し、また作者の人物像までも読み解く、ファン必須資料本なのだ! しかも書き下ろしのエッセイや未発表小説まで収録してます!これをすごいと言わず何と言うか、こら!
助Y 勝手にテンションをあげて胸ぐらを掴まないように!
木村 夢枕先生、菊地先生、本当にご協力ありがとうございました!
助Y 感謝感激であります!
木村 ということで、3月分はこれまで!
助Y ではまた来週!
木村 4月企画もお楽しみにい、おたっしゃでええええ!
